多職種連携研修に参加しました
8/6の多職種連携研修「共感と連携で支える認知症ケア」に参加しました。認知症のご主人を10年以上にわたり介護されてきた方のお話と、高齢者とそのご家族へ日々向き合う病院に勤務される医師のお話を伺いました。そして、そのお話を聞いてのグループワーク。認知症の家族介護のリアルな問題や苦労話はいろいろ考えさせられるものでした。私たちがどう支えていけるのか、支えていかなければならないのか、ちゃんと向き合って共感できているのか…。そして高齢者が入院したことをきっかけにして介護や終末という現実に直面した時、医療者や地域の介護を担う我々はどうかかわり何を連携するのか。そもそも普段から介護や終末という現実に向き合えるよう関われるようにしよう…などの意見交換ができとても有意義な時間でした。